会社員が得する健康保険証の使い方

節約

なんで、わざわざ皆当然のように加入してる健康保険のことか。

皆さん日本は国民皆保険制度だからみんな健康保険料は一緒、変わるのは医療保険とか自分で加入した保険でしょ?と思ってません?実は違うんです!会社員の人が加入している健康保険組合は加入している組合によって保険料やサービスなどが違うんです。

(私は初めは皆同じ給料なら健康保険料一緒だと思ってました。^^;)

そんなん知ってるよ!って人は当たり前のことを書いてるのでそのままそっとブラウザを閉じて別のところへm(__)m

さて、前置きが長くなりましたが、なぜ、健康保険のことなのかの理由です。

加入してる健康保険組合を知ることで得をする

実は健康保険組合には約1400組合もあって、すべて同じ保険料、福利厚生ってわけじゃないんです。加入している健康保険組合によっては通常より安い保険料だけでなく、福利厚生がある組合もたくさんあります。そのため、知らないがゆえに、損している人すらいる可能性があります。

不必要な医療保険に入らずに済み、本当に必要な保険のみに加入を検討できる

加入している健康保険組合によっては高額療養費の限度額が通常より低く設定されている組合もあったりします。例えば通常、医療費の月の限度額は8万程度ですが、2万程度で済むめっちゃお得な組合もあったりします。

(ちなみに私は加入している健康保険組合を調べた結果、自分の医療保険の解約を決めました。)

次に、保険証を使って自分の加入している健康保険を知ったら何がわかるかを紹介します。

加入している種類がわかれば使用できるお得なサービスがわかる

会社員の方は是非、今、ご自身の保険証を見てみてください。加入している組合によっては保険料率が低く、また多様で充実した福利厚生が利用できるものがあります!

調べ方は健康保険証の下のほうに書いてある、保険者名って書いてあるところが加入しているところです。

分かりました?

分かったらそのまま、健康保険組合の名前をググって、是非一度組合のホームページを調べてみてください。そこで通常の協会けんぽの保険料との違いや、福利厚生のことなど様々なことが書いてあります。

どのような違いがあるのか、福利厚生はどんなものがあるのか

例えとしてどんな健康保険があるのか一部紹介します!紹介する組合は多くの方が加入しているであろう組合をピックアップしてみました。今回紹介ところ以外にももっと良い組合もいっぱいあります。

関東ソフトウェア健康保険組合(ITS)

IT企業に会社に勤めている多くの方が加入している健康保険組合です。

こちらに加入している人は、一般の協会けんぽに加入している場合と比較して、

事業主、被保険者共に、一般保険・介護保険料の合計が協会けんぽより少ない負担となります

付加金が給付されます。(協会けんぽには付加金の給付はありません。)

関東近郊を中心とした直営・通年保養施設が1泊5,500円

全国各地にある宿泊施設の利用補助

などなどがあります。すごくないですか?保険料安くなるのにさらに詳細は直接健康保険組合のHPから調べてみてください^^

東京薬業健康保険組合

次は、会社に勤めている薬剤師の方など医療関係の方が加入している健康保険組合です。

こちらの組合に加入している人は一般の協会けんぽに加入している場合と比較して、

①保険料率が低く、医療費の一部負担金額も少ない

②付加金が給付される。

直営・通年保養施設が安く泊まれる。1泊2食付きで4000円とかもある

④医療関連の電子書籍が無料で読める。(ログインIDとPWが必要)

などなど

より細かい詳細は組合のHPから!

より細かい詳細は、会社から配布された組合HPへのログインURLやお得情報が書いてある冊子などがあるので、そちらをご活用くださいね!

この話を個人薬局を経営している友人に話をしたら、協会けんぽに加入していたので、東京薬業保険組合に加入できないか問い合わせてみるってことでした。

HPに加入条件等が記載されているので、協会けんぽに加入している経営者の方かなんかは、事業者と社員の社会保険料の節約にもなるみたいなので是非、組合への加入検討してみてください^^

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